エミューについて
エミュー EMU/ダチョウ目 ヒクイドリ科
オーストラリアの国鳥
体重:1.6m~2.0m
体重:40kg~60kg
形態
ダチョウに似るが、ややがっしりした体躯で、首から頭部に掛けて比較的長い羽毛が生えている。また、足の指は3本あり、先に丈夫な爪を備えている。羽は鳥類では、唯一2本が1対である特徴を持っている。
性格は人間には温厚であるが、雷・金属音・子供のかん高い声などに反応し走り回ることがある。犬などの動物に対しては警戒心が強く、場合によっては蹴りで相手を攻撃する。鳴き声はオスとメスとで違い、翼は体格に比してきわめて小さく、深い羽毛に埋もれているために外からはほとんど視認できない。ダチョウ、ヒクイドリ、レアなどと比べると、最も退化した形であり、長さが約20センチ。先端には1本の爪がついている。
卵はアボカドのような深緑色で、長さは10センチ程度、重さは約550グラムから600グラム。産卵期は日照時間が短くなる11月から4月の期間で、3日から5日の間隔で一度に1個ずつ産卵する。
放卵数は10個程度。産卵後にオスが約2ヶ月間飲まず食わずで卵の世話をする。孵化後2~3ヶ月間はオスが雛を外敵などから守るが、飼育下ではメスも参加することがある。
食性は雑食性で、主に昆虫、果実、種子、下草などを餌にする。砂漠化しつつあるような土地でも生息可能で、繁殖力も強く基本的に丈夫な鳥である。